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ダークナイト ライジング : 大人仕様のヒーロームービーの完結篇2012年07月29日 16:29

ダークナイト ライジング
 オリンピック、始まりましたねぇ。夜更かしされている方も多いかもしれませんね。本日は、そんなオリンピックに負けない”熱い”こちらの作品を紹介します。
【題名】
ダークナイト ライジング

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 あのジョーカーとの死闘から8年後、ゴッサム・シティは虚構の平和に満ちていた。トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶったバットマンも、あの日以来姿を見せていなかった。

 しかし、虚構の平和は何時までも続く事はなかった。ゴッサム・シティの徹底的な破壊を企む新たな敵が現れのた。その敵の名は、ベイン(トム・ハーディ)。ベインは、バットマンと同じ「影の同盟」のメンバーであったが、その狂信的思想のため追放された男であった。強靭な肉体だけでなく強い精神力を持つベインは、着々とゴッサム・シティ破滅の計画を準備していくのであった。

 その頃、ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、かってバットマンとして経験した多くの試練にため身体だけでなく心も大きく傷ついており、屋敷の奥に引きこもり生活していた。執事のアルフレッド・ペニーワース(マイケル・ケイン)は、そんなブルースを見て心を痛めていた。だが、そんなブルースに近寄ってくる女の影があった。女の名は、セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)。メイドとしてウェイン家に潜り込んだセリーナは、ブルースの母の形見であるネックレスとブルースの指紋を盗み去ったのだ。

 何かが、影で動いている。そう感じたブルースは、セリーナの身辺調査を開始した。それは、同時に引きこもり生活を止める事でもあった。

 何かが影で動いていると感じていたのは、警察も同じであった。ゴッサム・シティ市警の本部長であるジェームズ・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)は、犯人追跡中に捕らえられ、ベインの元へ連行された。ベインがとてつもない計画の準備中であると悟ったジェームズは、重傷を負いながらもベインの元から逃げおおせたのであった。そして、ピーター・フォーリー副本部長(マシュー・モディーン)とゴードンが信頼を置く若き警官ジョン・ブレイク(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)に指示を与え、捜査を始める事になった。

 そんな中、証券取引所にベイン達が現れた。証券取引所を包囲した市警をあざ笑うかのように、逃亡を図るベイン達。しかし、ベイン達を追跡しているのは市警だけではなかった。あのバットマンが復活し、ベイン達の追跡を開始したのだ…。


【感想】
 この「ダークナイト ライジング」は、監督のクリストファー・ノーラン、主演のクリスチャン・ベール、がタッグを組むシリーズ3部作の完結篇です。そして、本作はあらゆる意味において完結篇に相応しい内容の濃いもので、165分という長い上映時間を全く感じさせない作品に仕上がっています。

 先ず、最初に言っておきたいことがあります。物語のクライマックスシーンの中に、警官隊がベインの支持者たちに向って突撃するシーンがあるのですが、安っぽい爆竹感丸出しでびっくらこきました。他の内容が完璧なだけに、余計に目立ったんですよねぇ。でも、こんながっかりシーンがあるにも関らず100円満点中の120点みたいな映画ですよ。

 のっけからのアクションシーンは見物です。だって、飛行機で飛行機を吊っちゃいますから。凄いアイデアですよね。
飛行機で飛行機を吊る
 私なんか、このシーンですっかり映画に入り込んでいけました。

 「メメント」の時もそうでしたが、鬼才クリストファー・ノーランの創り出す映像はとてもシリアスで画面から緊張感が伝わってきます。本作においても、その緊張感は健在で観る者を”ぞくぞく”とさせる独特な空気があります。この空気感、私は好きですねぇ。

 この緊張感に凄みを与えているのが、クリスチャン・ベールの演技力でしょう。彼のバットマンは正直怖いんですよねぇ。だって、目が”ぎらぎら”してるし、声も”かれかれ”ですから。マスクしてあの凄み、クリスチャン・ベールの役者としてもレベルは半端ないものです。

 あらすじも逸品でした。バットマンとベインの一騎打ちに入る横槍、あれは予想出来ないですよ。それに、最後の最後のシーンなんかは、その見事さに拍手喝采です。とにかく、全ての謎が解けて、サイコーに満足感出来ました。

 このように「ダークナイト ライジング」は、私が今年観た映画の中ではサイコーのエンターテイメントといえます。また、現代の格差社会を強烈に皮肉った描写、キャットウーマンの素晴らしい”おケツ”、正に大人仕様のバットマンといえる内容になっています。これは、ぜひ劇場で観ることをお勧めします。では、本日はこの辺で バィビィー☆(´ゝ∀・`)ノシ 。


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