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コンテイジョン : 迫りくる感染症の恐怖2012年07月05日 19:50

コンテイジョン
 このところ、毎日雨なんですよねぇ。まあ、梅雨だから仕方ないですね。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
コンテイジョン

【製作年】
2011年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ベス・エムホフ(グウィネス・パルトロウ)は、香港出張の帰りに電話をしていた。電話の相手は、かっての恋人であった。二人は、シカゴで密会する約束をするのだった。

 ベスが夫のミッチ(マット・デイモン)が待つミネソタの自宅に戻って来た時は、既に咳と高熱の症状が出ていた。また、同じような症状で、香港、ロンドン、東京など各地で次々と人が亡くなっていたのだ。

 この突然死を不審に思った人間がいた。フリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)だ。彼は、東京で男が倒れる動画を観て、政府が隠す伝染病ではないかとブログで指摘したのだった。

 帰国から二日後、べスは痙攣を起こして意識不明となり、病院に運ばれるが死亡が確認された。唖然とするミッチに、さらなる衝撃が走る。息子のクラークも同様の症状で死んでしまうのであった。

 報告を受けた世界保健機構のレオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)や、アトランタの疾病予防センター(=CDC)のエリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)等が調査を始めることになった。

 エリス・チーヴァー博士は、危険を承知で、部下のエリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)をミネソタに送りこんだ。感染者を隔離するためだ。そんな中、ウィルスの正体が判明する。それは、コウモリと豚のウィルスが混ざった新種であった。しかし、現時点では有効な治療法もワクチンもない。こうしている間にもウィルスは、世界の主要都市で蔓延し始め、世界規模の危機となっていた。

 ワクチン開発は進まず、感染は恐ろしく早いスピードで広がっていた。また、ブログ訪問者が1200万人に達したアランが、政府は有効な治療薬を隠していると主張する。ウィルスの恐怖は、ウィルス感染のスピードよりも早かった。人々はパニックを起こし暴動が各地で発生した。果たして人類の運命は、どうなるのであろうか…。


【感想】
 この「コンテイジョン」は、ウィルスの感染とその恐怖を描いたスリラー作品です。マット・デイモン、ジュード・ロウ、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーン、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット、等の豪華な演技派俳優陣の競演も話題となった作品です。

 先ず、全編に流れる緊張感が半端ないところがGoodです。この緊張感が、観る者にウィルスの恐怖を強く感じさせます。また、ウィルスそのものよりも、その恐怖の方を際立ったせた演出も見事で、人間の弱さからくるパニックを見事に表現しています。

 また、ヒューマンドラマとしてもなかなかのデキで、周りの人を思いやる人間の優しさと強さを、演技派俳優陣が見事に演じ切っています。特に、エリス・チーヴァー博士が最後に取る行動は、うるっときちゃいました。

 私がここまでのめり込んだのは、リアリティーが追求された演出と演技に他なりません。つまり、この映画に関しては、ツッコミどころがナッシングということです。さすがは、アカデミー賞監督賞を受賞したスティーブン・ソダーバーグだけのことはあります。

 このように「コンテイジョン」は、全く隙のないリアリティに徹した作品といえるでしょう。ここまで褒めちぎって「超おすすめ!!」でないのは、自分でもよく分かりませんが素晴らしい作品であることには間違いありません。では、本日はこの辺で +。:.゜バイバ-イヽ(´∀`)ノ .:。+゜。 。
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