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貞子 3D : 激しく劣化した貞子を見た2012年05月13日 16:35

貞子 3D
 皆さん、母の日何かしていますか。子である以上、元気であるのが一番ですが。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
貞子 3D

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 鮎川茜(石原さとみ)は、女子高で教師をしている。プライベートでは、恋人である安藤孝則(瀬戸康史)と同棲し公私共に充実した日々を過ごしていた。しかし、そんな茜には暗い過去があった。茜は生死に関る状況に追い詰められた時、とてつもない力を発揮するのだ。その事が原因で、学生時代にはいじめにもあった。そんな時に支えてくれたのが孝則だったのだ。

 そんなある日、動画探しに熱中する茜の教え子の一人が謎の死を遂げた。警察は、この事件を自殺として処理するのだった。しかし、このような不審死が、このところ多発していた。そんな中、一連の不審死を調査していた中村正彦刑事(高橋努)が、これらの事件の背後に「呪いの動画」が関与している事を突き止める。

 中村は上司の小磯勇吾刑事(田山涼成)と共に、「呪いの動画」が撮影された柏田清司(山本裕典)のアパートを調査する事になった。そんな中、死んだ女生徒の親友である北山理沙(高良光莉)は、親友の死の原因を調べるため、「呪いの動画」を探していた。そして、遂に理沙はその動画を発見するのであった…。


【感想】
 この映画を一言で表現すると、アメリカのB級にも満たないクソつまらないホラー映画なんですよねぇ。昔のリングシリーズを観てびびっていた者としては、この激しい劣化の原因は何なんでしょう。

 掴みは、なかなかでした。井戸に落とされる女性を3Dで観た時は、若干びびると同時にこの「貞子 3D」を観に来て間違いなかったと思っていました。ところが、その思いは徐々に崩されていきます。

 先ず、画面が非常に観辛い。3Dの映像は全般的に観辛い所がありますが、この「貞子 3D」の観辛さは半端なかったです。3Dめがねかけてるのに、裸眼で3D映像観ているような箇所が散見されました。ちゃんと仕事しろと突っ込みたくなるレベルです。

 また、3Dの使い方もセンスを疑いたくなるようなシーンが散見されました。突き落とされた女性を上からの視点で撮影したり、走る車を後から撮影したり、この映画のスタッフは本当にプロなんだろうかと思えてきました。

 そして止めは、うすっぺらのあらすじです。以前のリングシリーズは、人と人との愛情と憎悪が非常に深く描かれていました。それが、観る者の恐怖感をより強くしたのです。また、山村貞子なんかはぺらぺらの状態で、「ローラーでぺたんこになったトムとジェリーのトムか!!」と突っ込みたくなるレベルの薄さです。これでは、恐怖感を感じることは出来ません。

 最後にダメ押しされたのが、貞子もどきのへんてこな歩き方をするエイリアン的な怪物です。この時点で、本作は完全にデキの悪い笑えないコメディーになってしまいました。

 このように「貞子貞子 3D」は、リングシリーズで築き上げた信頼をゼロどころかマイナスにしてしまった作品です。これだけドイヒーな作品にも関らず、エンドロールでは次作を匂わせる終わり方をするなど、身の程を知らないにもほどがあります。ちなみに、監督は英勉さんです。ただ、3Dで観る石原さとみちゃんの厚ぼったい唇はGoodですよ。では、本日はこの辺で ヾ(´;ω;`)o尸 サヨゥナリ~ 。
★この映画の皆さんの評価★

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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2012年07月01日 17:33

橋下、おまえじゃない!
公式サイト。鈴木光司原作、英勉監督。石原さとみ、瀬戸康史、橋本愛、高橋努、染谷将太、高良光莉、山本裕典、田山涼成。「リング(1998)」「らせん(1998)」「 ...