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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 : 演じる方も演じられる方も凄いよ2012年03月18日 16:06

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
 本日紹介する作品は、メリル・ストリープがアカデミー主演女優賞を獲得したこちらの作品です。
【題名】
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

【製作年】
2011年

【製作国】
イギリス

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 老婆は、朝食のため牛乳を買出しに行く。そして、愛する夫と朝食を共にする。そんな何時もと変わらない一日の始まり…。

 老婆の名は、マーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)。云わずと知れた「鉄の女」である。愛する夫デニス・サッチャー(ジム・ブロードベン)を2003年に亡くしていたが、認知症のためか夫は彼女に寄り添うように生活していた。

 マーガレット・サッチャー(アレクサンドラ・ローチ)は、1925年、リンカンシャー州グランサムの食糧雑貨商の家に生まれた。父・アルフレッド・ロバーツは地元の名士であり、市長を務めた経験もあった。父の影響を色濃く受けたマーガレット・サッチャーは、政治家を志すようになった。

 しかし、政治家への道は、険しかった。そんな中、選挙に落ちた彼女を励ます若者がいた。彼の名は、デニス・サッチャー(ジム・ブロードベント)。そして、その励ましは、彼女へマーガレット・サッチャーへのプロポーズになるのだった。

 2人は結婚し、双子の子供たちにも恵また。その一方で、マーガレット・サッチャーは政治家としての階段を登り始めていた。失墜した英国にかっての輝きを取り戻させるため、彼女は愛する夫や子供たちとの時間を犠牲してまで政治家として活動する。それは、とても孤独な「鉄の女」の闘いであった…。


【感想】
 正直言うと、期待しないで観た映画でした。しかし、良い意味で裏切られました。政治家としてのマーガレット・サッチャーだけでなく、妻であり母である女性として描かれた良質のヒューマンドラマとして仕上がっていました。

 愛する家族を犠牲にし、政治家として邁進するマーガレット・サッチャー。そして、その妻を暖かく支える夫。この女と男が描く絶妙なファーモニーが、スクリーンを観る者を心地よい気分にさせます。そして、めまぐるしく変わる政治情勢をアクセントとして使い、スクリーンを観る者を飽きさせません。これは、監督であるフィリダ・ロイドをはじめとする製作スタッフが、最高の仕事をしたという事でしょう。

 そして、本作品でアカデミー主演女優賞を受賞したメリル・ストリープ。本物のマーガレット・サッチャーと見まがうような圧巻の演技でした。「鉄の女」と呼ばれた政治家としてだけでなく、妻であり母である1人の女性としてのマーガレット・サッチャーを見事に演じられていました。現代最高の女優といわれるだけの事はあります。

 余談になりますが、私はテレビ番組の中でニュース番組が一番好きです。そのきっかけが、この映画の中でも重要な出来事である「フォークランド紛争」です。この紛争の進展を、朝は新聞・夜はニュース番組で見るのが当時の楽しみの一つで、「エグゾセミサイルすげーよ!!」と思ったものでした。

 このように本作は、お子様以外は楽しめる良質の映画になっております。メリル・ストリープの圧巻の演技を、巨大なスクリーンで楽しむのもよいかもです。では、本日はこの辺で Bye♪ ヾ('-'*)ヾ(*'ー'*)ノ(*'-') /~ Bye♪ 。
★この映画の皆さんの評価★

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