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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い : ヒューマンドラマの王道2012年02月19日 17:49

 今日は、晴れたり雪だったりころころ変わる天気です。では、今日観たこの映画を紹介します。
【題名】
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

【製作年】
2011年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 オスカー(トーマス・ホーン)は、父(トム・ハンクス)と母(サンドラ・ブロック)と3人で幸せに暮らしていた。オスカーはアスペルガー症候群の疑いあるため、心身のバランスを欠いたところがある。父は、そんなオスカーにニューヨークの6番目の行政区を探す課題を与え、人と接することで障害を乗り越えさせようとしていた。オスカーにとって父親は単なる父親だけでなく、友人であり人生の師匠でもあった。

 そんな家族に大きな試練が訪れる。9.11同時多発テロであった。その日、父は仕事のため貿易センタービルにいた。そして、帰らぬ人となったのであった。

 最愛の父を亡くしたオスカーは、1年経っても父の死を受け入れられないでいた。そんなある日、オスカーは父のクローゼットで、割れた花瓶の中から「black」と書かれた封筒を見付ける。封筒の中には、1本の鍵が入っていた。

 この鍵は父が残したメッセージかもしれない。そう考えたオスカーは、ニューヨーク中のBlackさんのリストを作り、彼らの自宅を訪ねることを決心する。全てを母に内緒にしたまま、オスカーの冒険が始まるのであった…。


【感想】
 「現実は、ある日突然襲ってくる」とでもいえばよいのでしょうか。この映画は理不尽なテロ攻撃により、最愛の父/最愛の夫を失った母と少年が立ち直っていく姿を見事に描ききった作品です。

 どんなに辛い事があっても”あの日”ばかり振り返るのではなく、明日に向かって歩を進める勇気と行動力が重要だ。これが私なりの、この映画のメッセージと受け止めました。

 オスカーの勇気と行動力は、彼自身の心の傷を癒します。そして、オスカーを影で支えていた母親も立ち直っていきます。でも、この映画の素晴らしいところは、これで終わらないことです。オスカーが冒険の中で出会った多くの人達が、癒され、励まされ、元気付けられていきます。そして、助けられた人達もいます ジーン...(≧ω≦。) 。そんな人達みんなが、オスカーに感謝しているのでしょう。胸が苦しくなるようなシーンもいくつかありますが、このように素晴らしいエンディングを迎えます。なので、私はあたたかい気持ちになって席を立つことが出来ました。

 このように、本作はヒューマンドラマとして最高の作品の一つといえるでしょう。また、オスカー役のトーマス・ホーン君の演技も絶品です。アメリカでは、子役もかわいいだけじゃだめなんでしょうね。では、皆さんのコメントやレビューお待ちしています (*m_ _)m{{宜しくお願いします 。

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