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ブタがいた教室 : 「命」とは何だろう?2012年02月16日 18:37

 今日は、久々に晴れ間がありました。いいものですね。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
ブタがいた教室

【製作年】
2008年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 新学期が始まるある日、桜が散り葉桜に代わろうとしている歩道を歩く新任教師の星(妻夫木聡)。彼が手に持つリードの先には、何と子ブタが繋がっていた。

 星先生は、子供たちに「先生はこのブタを育てて、最後にはみんなで食べようと思います。」と提案し、6年2組の子供たちは大騒ぎとなる。星は、子ブタの飼育を通し、「命とは何か、生きるとは何か」を学んでほしいと考えたのだった。

 子供たちは、子ブタに「Pちゃん」と名付け、校庭の片隅に小屋も建てて育てていくことになる。食事の世話だけでなく、糞尿の後片付けも子供たちはこなしていった。しかし、子供たちはPちゃんに対し、次第に愛着がわいてくるようになっていた。子供たちはPちゃんを家畜としてではなく、ペットとしてみるようになっていった。

 やがて、時が経ち卒業の時が迫ってきた。星は、子供たちにPちゃんをどうするか話し合って決めて欲しいと提案する。そして、クラスの意見は「食べる」「食べない」と真っ二つに分かれ、直ぐに結論は出なかった。果たして、6年2組はどのような結論を導き出すのか…。


【感想】
 今までにない内容で、自分自身もよくよく考えさせられる映画でした。「頂きます」の語源には諸説あるようですが、「私の命のために動植物の命を頂きます」という説はよく耳にします。生きることとは、他の生き物の命を奪うことであると気付かされました。

 調べてみると、この映画の製作時に面白いアイデアが取り入れられていました。大人たちに渡された脚本は通常のものですが、子供たちに渡された脚本には最後の結末が書いていないものとの事でした。このアイデアには脱帽しました。だからこそ、子供たちの迫真の演技が生まれたのでしょう (ノ゚∇゚)ノ⌒☆才Ξ⊃゛├☆ 。

 この映画の素晴らしいところは、この映画は子供たちの成長だけでなく、大人たちの成長も描いているところです。子供たちにこの課題を課した星先生自身が、子供たちの姿を見て命の大切さを再確認します。我々大人も、命の大切さを再確認する必要があると思います。

 命というものの大切さを知らせるための手法が手法だけに、賛否両論がある映画であるのは間違いありません。しかし、この映画は実話を基に造られております。私は、実際にこの授業を行われた先生の勇気を称えずにはいられません。では、皆さんのコメントやレビューお待ちしています ^ヾ☆   ヾヽ( -^ #)流れ星さん、にお願い♪ 。

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