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麒麟の翼 ~劇場版・新参者~ : 感動した!!2012年01月29日 16:10

新参者
 昨日、シネコンにて衝動的にチケット購入し観て来ました。要はあまり観たい映画がなく、仕方なくこと作品を観たといったところです。ですが…。
【題名】
麒麟の翼 ~劇場版・新参者~

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 日本橋の翼のある麒麟像の前である男性が息を引き取った。その男性の名前は青柳武明(中井貴一)、建築部品メーカー「カネセキ金属」製造本部長である。彼は事件現場から8分もナイフを刺されたまま、誰の助けも求めず麒麟像の前まで歩いて来たのだった。その頃、捜査員が事件現場付近で若い不審な男性を発見するも、逃走しトラックに跳ねられて意識不明の重体になってしまう。その若い男性の名前は八島冬樹(三浦貴大)、彼には中原香織(新垣結衣)という恋人がいた。
 この事件の捜査員の中に、日本橋署切れ者刑事、加賀恭一郎(阿部寛)、加賀の従兄弟で警視庁捜査一課の松宮脩平(溝端淳平)がいた。意識不明の八島の所持品から、青柳の持っていた財布等が発見される。また、八島が以前カネセキ金属に派遣社員として働いていたが、派遣切りにあったことも判明する。そのため、警察は八島を犯人と断定し裏付捜査を進めることになってしまう。
 しかし、加賀は青柳が瀕死の重傷でありながら、翼のある麒麟像の前まで歩いてきたのか気になっていた。そこには、死に行く父から愛する息子へのメッセージが隠されていたのだった…。

【感想】
 期待しないで映画館に入ったのですが、とてもよい映画でした。加賀を含めた登場人物の人生が、翼のある麒麟像へ集約されるストーリー展開も上手いなという印象です。この辺りは、原作者東野圭吾自身がシリーズ最高傑作というだけあります。そして何よりも感動しちゃいました (。p゚ω゚q。) ゚+。:.゚感動 。
 最初の感動ポイントは、「愛」です。この物語では、様々な「愛」が出てきます。中には歪んだ愛もあるのですが…。特に物語の中で強く描かれているのが、青柳武明とその息子の親子愛、そして八島冬樹と中原香織の男女の愛です。二つとも非常に深い愛なのですが、とても切なくて泣けてきます。
 次の感動ポイントは「メッセージ」です。死に行く者から生き残る者へ伝えるメッセージです。そして、メッセージを受け取った者が、翼のある麒麟像から新たな人生を歩んでいくのです。
 しかしながら、「超おすすめ!!」にならない失点がこの映画にはあります。TVシリーズを観ていないとよく分からない登場人物が何人かいることです。黒木メイサさん、向井理さん、等です。いっそ出演させない方がよかったのではと思います。ただ、裏を返せば、TVシリーズからのファンの方には、間違いなく「超おすすめ!!」で、観ないと後悔すると思いますよ。 では、コメントお待ちしています オ( ̄人 ̄)ネ(-人-)ガ(*_ _)人イ 。

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_ WEBLOG:e97h0017 - 2012年07月28日 16:42

(C)2012 映画「麒麟の翼」製作委員会『 麒麟の翼 』( 2012年 東宝 129分 )監督:土井裕泰 脚本:櫻井武晴 出演:阿部寛、新垣結衣、溝端淳平、松坂桃李、中井貴一          Official ▼ / Wikipedia ▼ / kinejun.jp ▼           東野圭吾原作の映像作品全般に言えることですが、作品を褒めることは8割がた原作小説を褒めることと同義なので、あくまでも映画のレビューを書いてきた身としては、残りの2割の要素に言及しなければ映画の論評をしたことにならないと考えるのはあまりにも律儀でしょうか。これまでも多少は意識してきたことですが、今回はネタバレを回避する意味も兼ねて、ストーリーの核心的要素にできるだけ触れずにどこまで書けるか挑戦してみたいと思います。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~東野作品の映像化にあっては、映画、テレビを通じてこれまでほとんど駄作というものを目にしたことがありません。私はその中でも『容疑者Xの献身』(2008年 東宝)と『さまよう刃』(2009年 東映)を特に高く評価しているのですが、本作はこの2作品に堂々と肩を並べる出来であったということをまずは前提として述べておきたいと思います。ただし、そもそも著名な原作を持つ映画のストーリーが面白いのは当たり前なので、これはストーリーの評価ではなく、あくまでも映画作品としての評価であるということを再度確認しておきます。それでは著名な原作を持つ映画の評価が何で決まるのかと言えば、ほぼ「演出」であると言っていいでしょう。TBSテレビの土井裕泰監督が超一流のディレクターであることは疑いようがありませんが、私は現在放送中の『運命の人』を観て、テレビドラマの演出家として円熟の域に達していると思うようになっています。ただテレビドラマの演出手法をそのまま映画に持ち込むことが必ずしも正解ではないということには、すでに『ハナミズキ』(2010年 東宝)のレビューで言及しました。しかし本作に対して『ハナミズキ』のレビューで書いたような理屈を当てはめるわけにはいきません。私は本作の演出には、多数のドラマと映画の演出を手がけてきた土井監督のキャリアが大いに反映されていると考えています。言ってみればドラマ演出と映画(的)演出のいいとこ取りをしたハイブリッド演出とでも言うべきもので、わ...

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